留学 わたしの娘の場合

日本の大学に通い1年海外に留学する場合などは、ほとんど子供と学校でそのすべてを行うことでしょう。親は決められた金額を支払うといったところでしょうか。

4年間海外の大学に行くとなるとそうはいかないわけで、そうなると留学カウンセラーなどを探し、比較的リーズナブルで信頼置ける場所を探す人が多いのもうなずけます。

確かにそういう機関には多くの情報があると思います。自身で見つけるのには途方に暮れるほどの数の大学が日本以外にはあるのですから、その中で子どもに合った学校を見つけるなんて至難の業だと思う他ありません。

でも、本当にそうでしょうか?

今回はわたしの娘の高校から留学までの道をお伝えしようと思います。ちょっと違ったアプローチになるかもしれませんが、少しでも皆さんの留学のイメージが沸いたなら幸いです。

私の娘がアメリカの大学に進むことを本当に決めたのは高校2年の終わりごろでした。
それまでは、日本の国際系の大学もいいかなとか思っていたと思います。

決めた理由のひとつは、父親がアメリカ人であったことです。彼はカリフォルニア・サンタバーバラ出身です。そして、わたしたちの親戚や友人の多くはカリフォルニア州に住んでいます。

また、娘の希望の専攻は演劇だったことから、ニューヨーク州カリフォルニア州の2つの選択肢が浮上しました。ニューヨークはブロードウェイがあることから舞台、カリフォルニアはハリウッドがあることから映画など。素人判断ですがそういう漠然とした考えの中で、友人が多く舞台ではなく映画を学ぶためカリフォルニア州を選択しました。

娘はそこからまず、親戚が多いロサンゼルスの大学に焦点を当てました。「カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校」はそうそうたる監督・女優・俳優などが卒業していますが、GPAはなんとかなるもののSATが足りない可能性が高い。次に考えたのは「サンフランシスコ州立大学」も多くの著名人を輩出しています。「カリフォルニア州立大学ロングビーチ校」はスピルバーグなどを輩出。

まず最初に考えたのは、州立大学です。
州立大学は、留学生に対しては少し高い学費がかかりますが、娘の場合はアメリカの社会保障番号(ソーシャルセキュリティーナンバー)を持っているためアメリカ人と同額の学費で済むことからこう考えました。

しかし、ここで盲点が。

アメリカ人として州立大学やかなりレベルの高いアメリカの大学を受験する場合、SATを取らなければならなかったことを結構間近になってから知ったのです!

SATなど、そのほか日本で受けられるアメリカ留学のテストについては「日米教育委員会」のサイトが分かりやすいです。

そこで、私立大学に方向転換することになりました。
調べてみると、私立大学の場合は、留学生でもアメリカの学生でも学費は変わらないということがわかりました。

その額は、大学によってかなり異なります。

ちなみに、日本でも有名な「UCLA」は総合州立大学で私立ではありません。日本でよく耳にする「アイビーリーグ」は私立の大学でブラウン大学コロンビア大学コーネル大学ダートマス大学ハーバード大学ペンシルベニア大学プリンストン大学イェール大学の8校です。

しかし、アメリカでは、これらの大学は昔から裕福な家庭の子供が進む大学として有名でしたが、昨今は奨学金やFAFSA(英語のサイトのみ)というシステムを利用し多くの学生が進むことができるようになったようです。

娘が社会保障番号を持っていることから、私たちもFAFSAを利用することができることがわかりました。

このようなことを調べながら見つけたのが、「サンフランシスコ大学(私立・英語のみ)」でした。

この大学には「performing arts and social justice」という学科があり、これが演劇を学ぶ学科でした。
娘は、ここへの進学を決め、それから私たちは、この学校の情報を集め始めました。

この続きは、8月29日に公開します♪

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